~オープン収納のメリット・デメリット~
リフォームでも多く取り入れられているオープン収納。
物をしまうだけでなく、ディスプレイとしても使える便利な収納方法です。
今回は、オープン収納のメリット・デメリットについてご紹介いたします。
メリット
1 取り出しやすくしまいやすい
オープン収納のメリットは、取り出しやすくしまいやすいことが挙げられます。
2 ショップのようなおしゃれに
見せることを意識した収納は、ショップの一角のようにおしゃれになります。
また同系色、同系統の収納ボックスで揃えると統一感が生まれ、洗練された空間になります。
3 持ち物が一目騒然
ストック用品等がどこに何があるか分かりやすく、使いやすさも抜群です。
また買い物をする際に持ち物を把握していれば、衝動買いも抑えることができます。
4 家事効率がアップする
毎日の食卓に並べるものや、よく使う調味料、食材、調理器具などオープン収納の場合、
準備から片付けまでスムーズにできるので、家事効率アップに繋がります。
また同じ容器に移し替えれば、カフェのようなさりげなくおしゃれなキッチンになります。
デメリット
1 地震対策が必要
オープン収納のデメリットのひとつが、地震の時に落下する危険性があることです。
本棚などはオープン収納が便利ですが、天井近くまで収納に使う場合は特に
落下対策を万全にする必要があります。
2 無造作に収納できない
オープン収納は、いつでも「見られる」ことを意識しなければなりません。
人の目に留まることを考え、きれいな状態を保つ必要があります。
まとめ
スペースをすっきりと見せるために、ある程度「隠す収納」も必要ですが、
開放的でおしゃれな空間づくりをするためには「見せる収納」も上手に使い分けることが大切です。
オープン収納のメリット・デメリットを考えながら、ぜひ検討してみてください!
雅の家