~ダクトレールでオシャレな照明計画~
照明の設置に便利な“ダクトレール”というアイテムをご存知でしょうか?
ダクトレールとは、ワンランク上のおしゃれなインテリアをかなえてくれます!
また、照明の形やデザインの選択肢が増え、長さや取り付け方にもアレンジが効きます。
今回は、ダクトレールの魅力についてご紹介いたします◊
|ダクトレールとは?
まずダクトレールとは、スポットライトなどの照明器具を取り付けるためのレールのことを示します。
「ライティングレール」「ライティングダクト」とも呼ばれます。
もともとは店舗や舞台などに使用されていましたが、最近では一般家庭の照明に取り入れられることも多くなりました。
レールの内側には電流が流れており、レール上のどの位置にでも照明器具などを取り付けられるようになっています。
そのような構造であるため、ダクトレールには複数の照明を取り付けたり、
レール上をスライドさせて位置を調節したりすることもできるため、自由度が高いです!
|ダクトレールのメリット
◊照明の設置場所の自由度が高い
ダクトレールを使えば、レールを設置できる場所なら基本的にどこにでも照明を取り付けることができます
レールにはさまざまな長さのものがあり、L字型やコの字型などにレールを配置して照明を設置することも可能です。
ピンポイントで照らしたい場所や照明を並べたい場所に設置できる自由度が高いです!
◊照明の設置や取り換えがしやすい
照明器具の種類や設置方法によりますが、
照明を新たに設置したり取り換えたりする際に手順が難しく手間がかかることも少なくありません。
ダクトレールが設置されていれば、照明を新たに取り付けたり、
別の照明に取り換えたりする際の着脱が比較的簡単なため、部屋の模様替えなどに合わせて照明を換えることもできます!
◊照明の数や明るさを調節しやすい
許容されている重量やワット数の範囲内で複数の照明を取り付けることができるため、
求める明るさに合わせて照明の数を増やしたり減らしたりといった調節をしやすいです。
また、ペンダントライトなどを並べて設置する場合などにも、照明の数を変化させて雰囲気を変えることができます!
◊インテリア性
ダクトレールに照明を取り付ける方法は表現力の幅が広く、単調になりやすい一般的な設置方法と比べて
個性的なインテリアを演出できます。
さらに、ダクトレールに取り付けるフックなどもあるため、
照明以外にも植物や雑貨、アクセサリーなどを吊り下げてハンギングインテリアを楽しめます!
アイデア次第でインテリア演出にいろいろと活用できる点もダクトレールの魅力です。
|インテリア事例
◊ペンダントライト
◊スポットライト
|まとめ
今回は、ダクトレールについてご紹介いたしました。
複数の照明を使って空間演出したい方にとって、ダクトレールは自由度が高く表現の幅が広がる方法です。
照明にこだわってみたい方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか◊