~”室内窓”のメリット・デメリットとは?~
空間を広く、おしゃれに見せてくれる『室内窓』をご存じでしょうか。
窓は外壁側だけに取り付けるものではなく、室内の間仕切り壁にも設けることができます!
今回は、室内窓を付ける目的やそのメリット・デメリットについてご紹介します◊◊
室内窓とは?
家の中で、部屋と部屋の間に設置する窓のことです。
空間を仕切りすぎないため、開放感をもたらせたり、採光・風通しを良くしたりする際に多く用いられています。
またサイズや形状の自由度が高いので、室内のインテリア性も高まります!
◊メリット◊
1.空間に開放感が出る
室内窓で2つの空間に繋がりを作り、奥行きを感じさせることで空間に開放感が出ます。
玄関や廊下、キッチン、書斎など、狭くなりがちなスペースも室内窓を設置することで圧迫感が軽減し、広々と感じられます。
2.採光や通風を確保する
窓からの採光・風通しが悪い部屋や、外壁に面しておらず窓を取り付けられない部屋にも隣の部屋から光や風を取り込むことができ、
より快適な空間にすることができます。
3.家族間のコミュニケーションがとりやすくなる
2つの空間がゆるやかにつながることで、隣の部屋にいる家族の気配を感じやすくなります。
窓越しに話しかければ声が届きやすくなり、コミュニケーションもとりやすくなります。
◊デメリット◊
1.コストがかかる
オーダー制作の場合やサイズや窓枠、ガラスの素材の種類によっては
かなり予算がかかってしまいます。
2.取り付け位置
窓の前には背の高い家具などは置けないため、取り付け位置はしっかり考える必要があります。
取り付け位置や高さによっては、家具のレイアウトが限定されてしまうことがあります。
また、開閉できる室内窓の場合は、開けた窓が家具や人にぶつからないかということにも配慮が必要です。
◊空間を魅力的にするアイテムとして、是非取り入れてみて下さい!
雅の家