11月27日 働く姿勢のつくりかた
みなさんこんにちは、コーディネーターの村田です。
今年は、コロナ禍で在宅勤務が増えたり、おうちの中で過ごすことが増えた方が多いかと思います。
リビングの一角にPCスペースを設けるなど、作業環境を整えることも大事ですよね。
最近は、慣れない在宅勤務などで腰痛や肩こりなどの不調に悩む人が増えているそうです。
そこで今回は、オフィス家具で変えられる「働く姿勢」のつくり方をご紹介します!
PC作業の際、みなさんはどのような姿勢で座っているでしょうか?
ある調査によると、半数の人が前のめりで凝り固まった姿勢になっているそうです。
このような姿勢だと、体を痛めたり、血流が滞ることで疲労の原因にもなります。
そこで、以下の7つの点に注意して、「好ましい姿勢」を意識して座りましょう!
パソコン作業の好ましい姿勢
①膝裏の部分に圧迫がない
②足を動かしても足裏が床から離れない
③座面の奥まで腰掛け、背もたれに十分に当たった状態で体が安定している
④腰の部分が支持されている
⑤自然な呼吸が保て、背骨がS字形を描く
⑥体に余計な力が入っていない
⑦腕が支持されており、自然な状態(肩が上がっておらず、手首はほぼまっすぐ)になっている
「好ましい姿勢」以外にも、定期的に休憩を取り、1時間に1回は大きく体を動かすことをお勧めします。
軽く体操をしたり、仕事の合間に家事をするのも良いそうです。
姿勢を意識するだけで、作業効率が上がり心身の健康にもつながります。
ちょっとしたことですが、ぜひ参考にしてみて下さい!
村田 万緒
快適で住みやすい家づくりをお手伝いします!