3月9日　室内窓

はじめまして、コーディネーターの村田です。

先日、お客様との打合せで室内窓をご提案する機会があり、
調べていくうちに、私自身も室内窓が気になっています。

室内窓とは、部屋と部屋や、部屋と廊下の壁に設置された窓のことです。
壁を取り払わずに空間をつなげることができます。
採光や風通しを良くしたり、

お部屋のアクセントとして取り入れる方も増えています。
形や大きさ、色も様々なので、自分好みの空間をつくれます。

こちらの写真は、LIXILのデコマドという商品です。
上の窓を開閉することがでるものです。
ブラックのフレームがアクセントになっていて、かっこいいですね。

はじめてのブログで、どんな写真を載せようかと迷っていましたが、
ガラスの種類を上手く使い分けている例を身近に見つけました。

せっかくなので自分で撮った写真も紹介したいと思います。

（こちらの写真はガラスだけなので、室内窓とは少し違いますが、、、）

ドア両横のガラスは、表面に凹凸のある型ガラスというもので、
採光もでき、部屋の中の様子を隠すことができます。
ガラスを通して日光や照明の明かりが届くので、手前側の部屋も明るくなります。

ドア上のガラスは透明なので、木目の天井がよく見えます。

高い位置にあるので
視線は気になりません。
また、天井がつながって見えることで空間を広く感じられます。

ガラスだけでも種類が様々で、調べはじめると楽しくなってきます。

室内窓をつける事で、明るく開放的な、家族の顔がいつでも見渡せるような
空間を作れたらいいなと思います。