いのいちばん
先日 守山区で上棟現場がありました。
今回は大工さん7人での上棟です。
「棟梁が図面を見ながら指示をするもの」と思っていたら、
皆さんそんな素振りを見せず、黙々と作業にかかります。
実は柱には全て番号がついています。
多くの場合は、横方向に「い ろ は に ほ へ と ・・・」
縦方向に「1 2 3 4 5 6 7 ・・・」と。
皆さん、その番号を確認しながら、柱を建てていきます。
写真の番号は「い」 の 「1番」。
「いの一番」 つまり、一番最初ですね。
この写真も、今まさに建てられる柱が「いの1番」です。
そして、どんどん柱が建てられていきます。
これを見るたびに、いつも思うことは、
「つくしが生えてきてる」
不謹慎ですかね。大工さんにはきっと怒られますね。
一日で、家のカタチまで出来上がるのは、大工さんたちの
息の合った連携が織りなす技だと思いますね。
さぁ、これから完成まで、少しずつ現場レポートしていきたいと思います。
また見て下さいね。
3月24(土)・25(日)には「 『木』の家 現場見学会 」 を開催します。
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森 洋介
あなただけのオリジナルな家づくりをご提案します。