~ダクトレール照明について~
ダクトレールは、部屋の雰囲気や家具のレイアウトに合わせて、
自由に照明の位置を決めれるので照明にこだわる方に人気の高いパーツです。
家庭用では主にキッチンやダイニングに設置されることが多いですが、
近年では配置の自由度からリビングなどにも取り入れられるようになりました。
今回は、ダクトレールの照明についてご紹介いたします。
ダクトレールとは
ダクトレールとは天井に設置されるレール状の配置器具で、照明器具のひとつです。
別名ライティングレールとも呼ばれるように、主に天井照明の電源用に使われます。
ダクトレールの呼び名はほかにも、ライティングダクト、スライドコンセントなどがあります。
ダクトレールは、複数の照明を取り付けることができる配線器具です。
また、レールをスライドさせて、位置を調節することもできます。
こういった機能から、間接照明やスポットライトに使われることが多くなっています。
ダクトレール照明のメリット
照明の配置を自由に決められ、付け替えが簡単
ダクトレールをカットして長さを調節したり、レールをコの字型に配置したりといったことも
自分で比較的簡単にできるので、その時々の最適な場所に照明を配置できます。
部屋をおしゃれに演出できる
大きさやデザインの違う照明を組み合わせたり、
ダクトレールにグリーンや雑貨を飾るアレンジもおすすめです。
レール一本あたりの最大ワット数までだったら、照明の数で明るさを調節できる
リビング学習をするお子さまがいるご家庭は、
その期間だけダイニングテーブル上部の照明を明るくすることもできます。
ダクトレールのデメリット
ダクトレールのバーが目に入る
できるだけ天井の壁紙に近い色を選べはいいのですが、
ダクトレールのバーの色は白と黒の色がほとんどです。
人の位置の近くに照明を配置すると熱を感じる
ダイニングテーブル近くまで下げる際は、できるだけ熱を持ちにくい電球を選んでください。
キッチンやダイニングに配置すると鍋の湯気やホットプレートからの煙で照明がよごれやすい
あらかじめ照明の位置をずらしておいたり、
お手入れが簡単な照明を選ぶといいでしょう。
まとめ
以上ダクトレール照明についてご紹介いたしました。
ぜひ参考にしてみてください。