~フロアタイルとは?~
お部屋の床をおしゃれに演出するなら、施工が手軽なフロアタイルがおすすめです。
フロアタイルは色とデザインが豊富にあるため、お部屋に合った商品が必ず見つかります!
今回は、フロアタイルのメリット・デメリットについてご紹介いたします。
フロアタイルとは?
フロアタイルは塩ビ素材でできたタイル状の床材です。
また、色やデザインのバリエーションが豊富で、施工も非常に簡単という特徴があります。
フロアタイルは表面の凸凹までリアルに再現されており、一見すると本物と間違うほどです。
メリット
1.色やデザインが豊富
フロアタイルは木目調や石目調など、色やデザインが豊富です。
木目調にもホワイト系やダーク系の色の種類があり、ストーン柄にも御影石や大理石などの種類があります。
リアルな質感は一見すると本物と見間違えるほどで、手軽にお部屋の高級感を演出することができます。
2.耐水性・耐久性に優れている
塩ビ素材でできたフロアタイルは、天然素材の無垢フローリングに比べて耐水性に優れています。
水や調味料などをこぼしても、すぐに拭き取ればシミになりません。
キッチンやトイレなど、水に濡れやすい場所の床に敷いても安心です。
さらに、同じ塩ビ素材のクッションフロアに比べて硬さがあるため、傷つきにくいという性質があります。
フロアタイルの上に重い家具などを置いても、凹んで跡が残りにくいです。
3.簡単に施工できる
フロアタイルは既存のフローリングの上から貼って施工します。
ピースの形は正方形や長細い長方形などさまざまです。
床の形状に合わせてカットすれば、狭い場所や段差のある場所でも施工できます。
4.メンテナンス性が良い
フローリングは定期的なワックスがけ、畳は裏返しや表替えなどのメンテナンスが必要ですが、
フロアタイルはとくにメンテンナンスを必要としないです。
表面にキズが付いた場合でも、そのピースだけ取り替えれることができます。
デメリット
1.目地に水が入らないようにする
フロアタイルの目地に水が入ると、ピースが浮いたり剥がれやすくなったりするため、
すぐに拭き取ることが大切です。
耐水性のある糊を使って、対策することをオススメします。
2.防音性や断熱性に乏しい
フロアタイルはクッションフロアよりも硬く、厚みも薄い床材です。
そのため防音性が乏しく、足音が下階に響く可能性があります。
また塩ビ素材自体には断熱性がないため、冬場は足元が冷たく感じてしまいます。
まとめ
今回は、フロアタイルのメリット・デメリットについてご紹介いたしました。
空間のイメージに合わせて色柄を変えてみたり、
それぞれの目的や用途に合わせて取り入れてみてはいかがでしょうか◊