3月3日 真の誠への歩み
皆さんこんにちは!
プランナーの林です。
みなさんにご報告したいことがあります。
昨年の5月から勉強してまいりました
資格『インテリア・コーディネーター』に
無事合格させていただくことができました。
ただ、合格したといっても、所詮、資格といっても
『机上の空論』です。
今回、お伝えしたいことは、
この資格までのステップの部分。。。。
「お客様のリフォームに対する想いを、
ちゃんとくみ取らせていただき、
カタチにさせていただき、
喜んでいただくためには、
『引き出し』が必要だ」
この資格の勉強の最初のきっかけでした。
建築・インテリアの知識は、もちろんのこと、
材質、色使い、デザイン、等を、
普段のお仕事と並行して、
体系的に学びたい。。
お客様の前で、
簡単な図面を書いてご説明できるようにしたい。
そんな点から、
週一回、学校に通いました。
やるからには
徹底して極めて行きたい。
『お休みの日に、学校ってつらくないですか?』
それが、
不思議と
『楽しかった』のです。
授業を受けて、
勉強して、身に着けたことが
その次の日の、お客様とのお話の中で
生かすことができて
お客様の笑顔に触れることができる。。。
こんなに楽しことはありませんでした。
そして、
今年は。。。
「家を建てるか、古い家を買ってリノベーションをするか迷っている。」
等の、お客様のご要望のために、
『宅地建物取引士』の勉強を始めています。
またその内容もまた、日々の仕事に反映できるように
していきます。
このようにして、今の仕事にコツコツ打ち込みます。
『真の誠は、何よりもまず己のつとめに打ち込むことから始まる。
すなわち、誠に至る出発点は、何よりもまず、自分の仕事に打ち込むこと。』
この言葉は、いま、毎日読んでいる、森信三先生の『修身教授録』の中のフレーズです。
今、自分に与えられた仕事を、とことん追求し、打ち込むことによって、
それが、真の、やりがいであったり、楽しさであったりを
感じることができます。
それがひいては、また、人生の喜びにもつながります。
『真の誠とは、その時その時の自己の「精一杯」を尽くしながら、
しかも常にその足らざることを嘆くものでなくてはならぬ。』